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 ★全身症状の改善例★
 このコーナーは、当院での「歯の治療」により様々な「全身症状の改善」がみられた方々の「実際の治療例」です。

 治療期間、方法、費用、改善率などは、治療を受ける方の「口の中の状態」や「歯が、全身症状にどれだけ関わっているか」などの条件により異なります。人によって、その全身症状がかなりの割合で「歯」が関わっていることもありますし、「歯」以外の原因も多くある場合もあります。その場合の改善率や治療費用は、かなり異なります。予めご了承ください。


 ◎顎関節症及びその関連症状(頭痛、首・肩こり、腰痛、ひざの痛みなど)とアトピー性皮膚炎が改善

<年齢・性別>
20代・女性


<全身症状>
 中学生の頃からたまに偏頭痛が起きるようになり、高校生ぐらいからは痛みが強くなる。さらに首・肩こり、腰痛、ひざの痛み、冷え性も出始める。生理痛もひどく、期間中は医師に処方してもらう強い薬でないと効かない。
 今まで内科、脳神経外科、整形外科、産婦人科、心療内科、整体治療、ハリ治療、マッサージ等の治療や、様々な健康食品・健康器具などを試しても一向に改善しない。
 そして最近、全身の皮膚にアトピー様の湿疹や、口が開けにくく、あごに痛みを伴うようになったため「顎関節症」を疑い、当院を受診。


<診査・診断>
・ 偏頭痛、首・肩こり、腰痛、ひざの痛み、生理痛、冷え性、アトピー性皮膚炎、顎関節症などの症状は、「歯科素材アレルギー」と「かみ合わせのズレ」の双方から起こる症状に該当、今までの他科での治療の経緯(一向に改善なし)を考慮すると、これらの症状の原因は、かなりの割合で「口の中」にあると推察される。


<治療内容>
「歯科素材アレルギー治療」及び「かみ合わせの調整治療」


<治療経過>
 まずは「1歯単位」での治療を先行。まずは上の奥歯の銀歯2本を、この方に最も適合する素材を調べ(この症例では18K金合金)、詰め替える(「歯科素材アレルギー治療」)。上の歯2本の治療だけで、アトピーのかゆみが半減。その後、順次銀歯を金合金に替えていき、治療を進めるたびに体の不快症状も少しずつ改善。最後に残った下の奥歯を治療する頃には、アトピーはほぼ完治、偏頭痛や生理痛がかなり和らぎ、顎関節症の症状もほとんど消失。
 しかし、まだ肩こりと腰痛が若干残っているため、「かみ合わせの調整治療」を行なう。数回行なうと、肩こりや腰痛もほぼ消失。
 現在は、年に約2〜3回のPMTC(予防処置)にてメインテナンスを行ない、再発防止に努めている。


<治療期間・費用>
・ 遠方からの通院のため、月に2〜3回の治療で約8ヶ月
・ 総額約35万円(保険診療費も含む)


<本人のコメント>
 今まで、本当に様々な治療法を試しても全く効果はなく、色々な病院で一通りの検査をしても結果は異常なし。何処へ行っても私の苦しみを分かってくれず、しまいには精神病扱いまでされてあきらめていたのですが、「顎関節症の関連症状かもしれない」と先生がおっしゃったのを聞き、さらに「最適な治療をすれば、少しは改善するかもしれない」とのことで、もう藁をもすがる気持ちで治療をお願いしました。
 私の場合は治療中のリバウンドがほとんど無く、治療を進めれば進めるほど身体が楽になり、苦しんでいた1年前の自分がウソのようです。
 初めは片道1時間半の通院で大変でしたが、だんだん改善されていくのを体感し、通院が楽しみに変わってきました。
 治療費も、今まで私が受けた治療や購入した健康食品や器具にかかった費用や効果を比べたら、安すぎるくらいです。
 ここまで健康を取り戻すことができて本当に嬉しいです。先生には本当に感謝しています。今後とも、よろしくお願いします。

 ◎高血圧と腰痛が改善

<年齢・性別>
40代・男性


<全身症状>
 約10年前から徐々に血圧が上がり始めたが、当時は治療の必要もなく、生活習慣を改善すべく様々な取り組み(食生活や運動など)を行なう。

 しかし、数年前から更に血圧の上昇傾向が現れ、ついに医師の診察を受け、薬物療法を開始。このまま一生薬物を飲み続けなければいけないかと思い、更なる生活習慣の見直しを行ない、改善する努力も怠らなかったのだが、全く効果はなく、薬はどんどん作用の強いものになっていった。

 当院の受診のキッカケは、通常の「むし歯治療」であったが、むし歯の多発する原因や歯周病の進行、さらに肩こりや腰痛、高血圧までもが「かみ合わせのズレ」や「歯の詰め物の成分」などが関連するという説明を受け、思い当たる節も多く、むし歯や歯周病治療も含めた「全身症状を改善する歯科治療」を行なうことを決意。


<診査・診断>
 原因不明の高血圧や腰痛などの症状は、その多くは「歯科素材アレルギー」や「かみ合わせのズレ」の双方から起こる症状に該当する。いままでの経緯(医師の治療や生活習慣の改善などが、全く効果がなかったこと)を考慮すると、これらの症状の原因は、かなりの割合で「口の中」にあると推察される。


<治療内容>
「歯科素材アレルギー治療」及び「かみ合わせの調整治療」


<治療経過>
 通常は「1歯単位」での治療を先行するが、血圧の上昇傾向が強いため、むし歯治療と並行して「かみ合わせの調整治療」を先行。調整を4〜5回行なうと、血圧は140/90ほどで安定してきた。内科の主治医は、薬を少し弱いものに変えてくれたとのこと。しかし、6〜7回目のかみ合わせ調整では、それほどの効果はなかったため、次の治療(歯科素材アレルギー治療)に移った。

 この方に最も適合する素材を調べると、アマルガムやパラジウムといった「銀歯」や、「コンポジットレジン」等の樹脂系素材以外なら、ほぼ何でもOK。歯への「なじみ」の良さや、価格などを考慮して「金合金」での治療を奨めるが、「どうせなら白くしたい」といった要望もあり、詰める治療ならハイブリッドセラミックス単体、かぶせる治療なら金合金+ハイブリッドセラミックコーティングとし、審美治療への配慮も行なった。

 この方の場合、奥歯のほとんどが銀歯で、銀歯のブリッジも計4箇所、上の前歯も保険診療の歯(銀歯の前面に白い樹脂を貼り付けたもの)が入っていた。半分ほど治療を終了すると、血圧は薬を飲まない状態でほぼ正常値(120/70)に落ち着いた。これには内科の主治医も驚いていたようだ。

 血圧も落ち着いたようなので、ここで治療を終了しましょうかと提案したが、「先生の治療は上手で痛くないから、全部やってください」という要望があり、結果的に全部治療するという大掛かりな処置となった。

 治療中のかみ合わせは不安定なため、途中で何回か、かみ合わせ調整を織り交ぜ、治療を終了した。

 現在は、年に2〜3回の「PMTC」(予防処置)にてメインテナンスを行ない、再発防止に努めている。


<治療期間・費用>
・近所からの通院、月に3〜4回の治療で、約1年8ヶ月

・総額約160万円(保険診療費も含む)

<本人のコメント>
 実は以前から「銀歯の見た目」が気になっており、審美歯科専門医に相談したことがあったのですが、「奥歯が全部銀歯だから、これを全部白くすると300万以上はかかるよ」と言われて治療を躊躇していました。

 ここの歯科は、近所の人の紹介で知り、むし歯が出来たので通うことにしました。すると高血圧と持病の腰痛が「歯」と関連するかもしれないという詳しい説明を受け、かなり思い当たる部分があり「もしかして・・・?」と思う反面、「本当か・・・?」という思いも正直言ってありました。

 結論を言うと、治療を受けて本当に良かったと思います。「歯」が、これだけ「全身」に関連しているとは知りませんでした。何をやっても良くならなかった高血圧と腰痛が、今はほとんどありません。もし、このように「歯と全身状態」を考慮せずに、あのまま審美歯科で治療を受けていたら、ひょっとして、もっと悪化していたかもしれない・・・と思うと、とても恐ろしいです。

 高血圧と腰痛が改善したと同時に、自分に合う素材で、銀歯を全部白くしてもらい、「見た目」も満足のいく仕上がりで、かみ合わせの違和感も全くありません。しかも治療費は、審美歯科の約半額。本当に感謝しております。

 しかし、先生からは「これから、この良い状態を末永く維持するのも大切ですよ」という有難いお言葉を頂き、いまは予防処置(PMTC)を定期的に受けております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 ◎原因不明の不定愁訴(頭痛、微熱、めまい、吐き気、耳鳴り、目に電気が走る、舌が痛い、あごが重い、首・肩こり、背中の痛み、手足のしびれ、慢性鼻炎、喉の違和感、胃腸障害、下痢、疲れやすい、イライラしやすい、様々なアレルギー、音に敏感等)や「全身のゆがみ」が改善

<年齢・性別>
30代・男性


<全身症状>
 20歳前後から原因不明の頭痛や微熱が頻繁に起きるようになり、徐々にめまいや吐き気、耳鳴り、手足のしびれ、慢性鼻炎が発症。特に頭痛はひどく、一度発作が起こると場合によっては失神するほどであった。関東近県のあらゆる医療機関を受診するが、原因は特定できず、対症療法として薬を出されるだけであった。30歳を過ぎると、さらに様々な症状(目に電気が走る、首・肩こり、背中の痛み、アレルギーなど)が発症、イライラして疲れやすくなり、周囲の音に対して敏感になる。

 その間にも、様々な医療機関受診や治療法、健康食品や健康器具、心霊療法や宗教団体への入信などを行なうが、一向に改善されない。

 その後、あごが重く、口が開かなくなり、インターネットで顎関節症のことを知り、当院を受診。


<診査・診断>
 原因不明の不定愁訴(この方の場合は頭痛、微熱、めまい、吐き気、耳鳴り、目に電気が走る、舌が痛い、あごが重い、首・肩こり、背中の痛み、手足のしびれ、慢性鼻炎、喉の違和感、胃腸障害、下痢、疲れやすい、イライラしやすい、様々なアレルギー、音に敏感等)の多くは、「歯科素材アレルギー」や「かみ合わせのズレ」の双方から起こる症状に該当する。いままでの経緯(他科の治療や健康器具・食品、宗教の入信など全く効果がなかったこと)を考慮すると、これらの症状の原因は、かなりの割合で「口の中」にあると推察される。


<治療内容>
 「歯科素材アレルギー治療」及び「かみ合わせの調整治療」


<治療経過>
 この方の場合、今までむし歯はほとんどなく、歯の治療は15年ぶりであった。不定愁訴が出現し始めた時期と一致する。上の奥歯に2本「アマルガム(水銀合金)」が詰めてあり、不定愁訴との関連が強く疑われる。

 まず、通法通り「1歯単位」での治療を先行。奥歯2本を、この方に最も合う素材を調べ(この症例ではハイブリッドセラミックス)、詰め替えた。その治療だけで、不定愁訴の8割以上が消失。しかし、まだ「顎の違和感」や「首・肩こり」が残ったため、「かみ合わせの調整治療」を2〜3回行なう。「首・肩こり」はやや残存したが、顎の違和感は消失。ここで治療を終了とした。


<治療期間・費用>
・遠方からの通院、月1〜2回を約5ヶ月

・総額約8万円(保険診療費も含む)


<本人のコメント>
 私は今までむし歯もほとんどなく、治療も15年振りだったため、ここまで「歯」が体の健康に関与しているとは夢にも思いませんでした。

 はじめの先生の説明で「もしかしたら全身の症状と銀歯が関連しているかもしれない」ということでしたが、全く信じていませんでした。しかし、いま思うと、確かに15年前の歯の治療をキッカケに体がおかしくなってしまったような気がします。

 治療は健康保険が適用でないとのことで、他のHPでは100万円以上の治療例が沢山出ていたので、顎関節症の治療だけで数十万以上の出費は覚悟しました。

 しかし、私は運が良かったのか、むし歯で銀歯にした歯がわずか2本しかなく、詰め替える治療(「歯科素材アレルギー治療」)はたった2本、かみ合わせの調整も2〜3回で、とても満足のいく結果が得られました。

 今まで様々な体の不調であれだけ苦しみ、どこの病院へ行っても検査の結果は「異常なし」。それでも症状を訴えると精神病扱いされ、ひどい時には個室に隔離されることもありました。もう医者に行っても直らないとあきらめ、様々な健康食品や器具を買い集め、使ってみても全く効果はなし。一時は大袈裟ではなく「自殺」も考えました。しかし、友人の暖かい言葉で自殺は思いとどまり、その友人の勧めである宗教に入信しました。入信したことで多少落ち着きましたが、体の不調は相変わらずでした。

 それなのに、たった数万円の治療費と数回の通院で、顎関節症はおろか、あきらめていた体の不調が、今ではほとんどありません。私にとっては本当に「奇跡が起こった」としか思えません。本当にありがとうございました。

 ◎虫歯や歯周病、入れ歯の悩みを解決、肩こり・生理痛、花粉症も軽減

<年齢・性別>
30代・女性

<全身症状>
たまにひどく肩がこることがあるが、それ以外は特に問題はなく、全身の健康状態は良好。

 しかし、口の中はむし歯や歯周病に罹患しやすい状態であったようで、歯科医院に通わない年はないほど定期的に治療が必要な状態であった。奥歯の何本かはむし歯や歯周病のためか喪失しており、その後「入れ歯」を作ってもらったが、使いにくいため現在では使用していない。

 今まで10件近くの歯科にかかったが、どの歯科医もむし歯の多発する原因や歯周病が進行する要因、直した歯がすぐ取れたりダメになったりする理由などの納得できる説明がなく、すべて「歯ブラシのやり方が悪い」「生まれつき歯が悪い」「体質的にむし歯になりやすい」などとはぐらかされてばかりだった。そして「どのように直すか」といった説明ばかりで、歯の悪くなる「原因」とその「解決法」はどの歯科医も教えてくれなかった。

 そして、今回はわずか1年前に治療した自費診療のセラミックの前歯が早くも欠けてしまい、「丈夫だから10年は持つ」と言われていただけに大変ショックを受け、前医に対する不信感が増大した。

 そんな時、当院HPの「Q&Aコーナー」に、まさに今の自分と同じ状況の人の説明があり、治療から予防まで一貫して診てくれることを期待し、当院を受診。


<診査・診断>
 「むし歯の多発」や「歯周病の進行」の原因は、病中や病後などの「体の免疫力の低下」等の特別な理由がない限り、そのほとんどは「口の中の環境」が「むし歯や歯周病を進行させやすい状態」であるといえる。

 その「口の中の環境」を改善し、今後は歯のトラブルを極力避けるため、全体的に「理想的な歯の治療」が必要である。

 その「理想的な歯の治療」とは、全身の免疫力低下や「歯ぎしり・食いしばり」の原因となる「体に合わない成分の詰め物」や「かみ合わせのズレ」を改善することである。

 そして、治療終了後は、その「理想的な状態」を末永く維持するために、「むし歯・歯周病の予防処置」を継続的に受ける必要がある。

(※詳しくは、「Q&A」コーナーの<質問11>を参照してください。)


<治療内容>
「歯科素材アレルギー治療」及び「かみ合わせの調整治療」、そして「むし歯・歯周病の予防処置(PMTC)」


<治療経過>
 下の奥歯が両方ない(入れ歯を使ってない)状態では「かみ合わせ」は安定せず、当然前歯に負担が掛かる。さらに「歯ぎしり」や「食いしばり(噛み締め)」があれば、むし歯の多発、歯周病の進行、そして早期にセラミックの前歯が破損することは容易に想像できる。

 まずは奥歯の安定のため、入れ歯(仮義歯)を作成。調整を繰り返し、多少不自由であるが、何とか使えるようになった。

 次に、レントゲンで確認できたむし歯の治療や歯周病の治療も併行して行ない、保存不可能な歯の抜歯などの「歯の基本的な治療」も進める。

 そして、詰めたりかぶせたりする治療には、この方に最も合う素材を調べ(この症例では金合金バイオメタル)、詰め替える。不適合なブリッジは、「キーアンドキーウェイ方式」(※当院の特色「治療編」参照)とし、「歯の自然(生理的)な動き」にも対応できる形態とした。

 途中で何回か「かみ合わせの調整」を行ない、バランスを保ちながら最終的に入れ歯は審美性をも考慮した「透明ウイングタイプ」(※当院の特色「治療編」参照)を製作。この頃には入れ歯にもかなり慣れ、装着後はほとんど調整せず、何でも食べられるようになった。

 一通りの治療を終了すると、肩こりや生理痛、そして年々ひどくなる「花粉症」がかなり軽減したとのことで、大変喜ばれる。

 そして、「むし歯・歯周病の予防処置(PMTC)」を定期的に行なう。リスク診断では「ハイリスク」(むし歯や歯周病に罹患しやすい状態)であったため、3ヶ月に1回のペースでPMTCを行なっている。

 その間、現在まで「歯のトラブル」は起こっていない。

<治療期間・費用>
・近所からバスと電車で通院、月2〜3回の治療で約1年3ヶ月

・総額約95万円(保険診療費も含む)

<本人のコメント>
 私は今まで10件近くの歯医者さんにかかってきましたが、ここの先生ほど理解・納得できる説明を受けたことはありませんでした。

 治療も、今までは一時的に「とりあえず直す」といったことを繰り返してきたようで、詰め物の素材についてなど一切説明はなく、気がつくと奥歯はすべて銀歯になっていました。治療をすればするほど悪くなるような気がしたので、歯科医院を変える度に、悪くなるのはなぜか?と聞いてみたのですが、「歯磨きのやり方が悪い」「生まれつき歯が弱い」「体質的にむし歯になりやすい」などの曖昧な答えばかりでした。私の両親は歯が丈夫で60歳を過ぎても2人とも入れ歯ではありませんし、3歳上の兄や双子の妹もほとんどむし歯はないため、遺伝的・家族性の体質や「生まれつき」ではないと思います。歯磨きも、三度の食事のあとは必ず行なっていますし、歯のヨゴレもあまり溜まりません。そのように問いただすと、どの先生も決まって不機嫌になり「とにかく自分が悪いのだから、ちゃんと通いなさい」と怒られるばかりで、納得できる説明は今まで一切ありませんでした。

 ここの先生の説明は、なぜ歯をしっかり磨いているのにむし歯になるのか、なぜ治した歯がまた悪くなるのか?といった事から、歯が体に及ぼす悪影響まで、とても詳しく良く理解出来ました。
 そして、今までの他医院での治療は私が思った通り、「とりあえず直す」という一時的なもので、むし歯が多発する原因を解決する治療とは程遠いものでした。

 私の場合、治療期間と費用はかなりかかりましたが、これもむし歯の多発や、歯周病進行の「原因を解決」する、今まで行なっていない治療という認識があったため、治療を続けることができました。結果的に歯だけでなく、肩こりや生理痛、花粉症も軽減したため、この治療を受けて大変良かったと思います。

 現在は、予防処置(PMTC)を積極的に行なっているため、今までのような治療後短期間で起こる歯のトラブルは一切なく、体調も安定しています。今後も、この良い状態を保っていきたいと思います。

 ◎膠原病(慢性関節リウマチ)が改善

<年齢・性別>
60代・女性


<全身症状>
 30代後半からリウマチを発症。その後徐々に悪化、10年前から指の変形、歩行困難、腕の運動障害を生じる。その間様々な治療や民間療法、健康法を実践するが、一向に改善されない。現在は漢方薬による治療で症状の悪化を防いでいる。

 口の中は昔からむし歯が多く、今まで幾度となく治療を繰り返していた。歯周病が進行し、痛みや腫れを伴うようになったため、近所である当院を受診。


<診査・診断>
 「膠原病」とは、原因不明の難病である。慢性関節リウマチや全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病などの種類があり、最悪の場合、生命をも脅かされることもある。

 しかし「原因不明」とはいえ、「歯科素材アレルギー治療」や「かみ合わせの調整治療」などの適切な歯科治療により「全身の免疫力を向上」させ、生体が本来持つ「自然治癒力」を高めてあげることで改善する例が多数報告されている。

 この方の場合、さらにむし歯や歯周病の原因もこの「全身の免疫力」の低下も関与していると考えられ、これらを改善するためにも適切な歯科治療が必要であると思われる。

<治療内容>
「歯科素材アレルギー治療」及び「かみ合わせの調整治療」


<治療経過>
 当院までの通院はバスと徒歩であったが、杖を使い介助者に助けてもらいながらであった。

 口の中の状態は歯周病が進行しており、何本かの歯は抜かなければならなかった。抜歯と同時進行で歯周病の初期治療やむし歯の治療など「歯の基本的な治療」を行なう。

 基本的な治療を終了する頃には、「ひざの痛みが半減した」といって喜び、その時点からは杖は使用しているものの、一人で通院するようになった。

 次に「歯科素材アレルギー治療」を行なう。この方の場合、銀歯以外ならほぼどんな素材でも良く、目立たない奥は18K金合金、目立つ部位は18K+ハイブリッドセラミックコーティング(白)とし、前歯の古いブリッジは「キーアンドキーウェイ方式」(※当院の特色「治療編」参照)とした。

 ここまでの治療でも、リウマチの症状はかなり良くなり、肩までしか上がらなかった腕が真上に上がるようになり、一人で出来なかった洗髪が介助者なしで出来るようになった。

 最後に、失った歯を入れる治療と、「かみ合わせの調整治療」を行なう。初めは「インプラント(人工歯根)」による治療を希望されたが、全身にかかる負担を懸念し、まずは「義歯(取り外し式)」による治療を選択。初めは保険適用の義歯を製作・調整を行なったがあまり馴染めず、「ダメならインプラントを検討する」という条件付で「透明ウイングタイプ」の義歯(※当院の特色「治療編」参照)を新たに製作。やや違和感があるものの、何でも食べられるようになったと喜ぶ。

 この時点のリウマチの症状はかなり改善していたが、左足のこわばりや右腕の若干の不自由(日常生活には問題なし)、指の関節の変形などが残存している。変形してしまった関節は手術でもしない限り元には戻せないが、その他の症状は「かみ合わせの調整治療」で多少の改善の可能性はある。

 そこで「かみ合わせの調整治療」を数回行なう。左足のこわばりがほとんど消失し、杖を使わなくても歩けるようになった。右腕の若干の不自由は残存したが、本人の希望により治療を終了した。


<治療期間・費用>
・近所からバスと徒歩で通院、月2〜3回の治療で約11ヶ月

・総額約83万円(保険診療費も含む)


<本人のコメント>
 私は病気(リウマチ)のため身体が不自由で、もう歳だし先も長くないと思っておりました。せめて生きている間だけでも、おいしいものをたくさん食べたいと思い、先生に治療をお願いしました。

 先生は「リウマチも歯周病も、免疫力の低下が関連しているので治療法は同じですよ」とおっしゃいました。しかし私のリウマチは30年以上、何をやっても治らなかったので、その言葉を初めは全く信じていませんでした。リウマチは治らなくても、せめて歯周病が改善できるなら・・・と、思い、治療を続けました。

 しかし、歯周病の治療が終わる辺りからひざの痛みが半減し、ビックリしました。先生が「歯も骨格の一部ですから、全身に影響しますよ」という言葉を思い出し、「もしかしたらリウマチも少しは良くなるかもしれない」と感じるようになりました。

 古い前歯を治すと、今度は腕が上がるようになりました。今までシャンプーや洗顔も1人ではできなかったのですが、もう娘に助けてもらうこともなくなりました。

 そして以前、入れ歯で嫌な経験があり、インプラントにしようと考えていましたが、インプラントが体に負担になる可能性があること、入れ歯も様々な種類があることを聞き、先生の言うとおり、まずは入れ歯をいろいろ試してみることにしました。

 初めは保険が効くものでしたが、やはりダメでした。しかし、以前の入れ歯よりはましでした。次に違和感が少ないウイングタイプにしました。すると、多少違和感はあるものの、ほぼ何でも食べられるようになりました。食事がおいしく頂けるようになったためか、歯が揃って体のバランスがよくなったためかはわかりませんが、とにかく体が元気になったような実感がありました。こんな感覚はここ数十年ありませんでした。

 最後の「かみ合わせの調整」で、足がかなり良くなり、もう杖は使わなくても大丈夫になりました。右腕を後ろに回す時の痛みはありますが、日常生活では全く問題ありません。

 今までずっと娘にかかりっきりで面倒をみてもらってきたのですが、もう1人で何でも出来ます。今は家事全般と孫のお弁当作りを楽しんで行なっています。時間の出来た娘はパートに出て大好きなフラワーアレンジの教室に通っています。

 私1人のために家族全員が犠牲となっていましたが、健康になったのでこれから恩返しをしていきたいと思います。先生は私にとって「命の恩人」といっても言いすぎではないです。本当に感謝しております。

 それと、うちの家族全員の歯を先生に見てもらうことに決めましたので、ご面倒様ですがその節はよろしくお願い申し上げます。

 ◎足の不自由な状態が改善、「車椅子〜寝たきり」を回避

<年齢・性別>
70代・女性


<全身症状>
 60歳前半頃から足の不自由な状態が出現。医師の診察を受けても特に異常は発見されず、「歳だから仕方ない」と言われた。しかし、自分の同年代の友人達の中では一番足が悪い。

 足の状態はここ数年で悪化し、杖なしには歩けない。さらに悪化すれば、車椅子〜寝たきりになるという恐怖感がある。

 しかし、足以外は特に健康面での問題はなく、「歳だから」という理由だけで足が不自由になったのは納得がいかないという。

 当院受診のキッカケは「歯の詰め物の脱離」。以前は勤務先近くの歯科にかかっていたが、電車で1時間かかる遠方にあり、足が悪化したことにより通院が困難になったため、近所の方からの紹介により来院。

<診査・診断>
 口の中の状態は、ほとんどの歯に治療した跡(詰め物)があり、非常にむし歯になりやすい環境であったと推察される。しかし、歯周病の進行は少なく、失ったのは奥歯2本だけで、そこには入れ歯を装着している。

 詰め物のほとんどは奥歯が「アマルガム(水銀合金)」、前歯は「CR(コンポジットレジン)」で、15〜16年くらい前に集中して治療した時期があったという。その治療後、数年で足の症状が出現している。足の症状と歯との関連が強く疑われる。

 口の中が「むし歯になりやすい環境」であること、詰め物が脱離したこと、そして歯の先端がかなり磨り減っていること、顎の骨が変形していることなどを考慮すると、「歯ぎしり・食いしばり」が疑われ、さらに「かみ合わせのズレ」が生じ、「全身のゆがみ」に発展し、足の不自由な状態に繋がったと推察される。

 まず、足の不自由な状態が、一部は「かみ合わせのズレ」からも起因していると考えられるため、「かみ合わせの調整治療」を必要とする。そして、その「かみ合わせのバランス」を保つためにも、むし歯多発の原因である「歯ぎしり・食いしばり」を改善し、全身の免疫力を高めるためにも「歯科素材アレルギー治療」も行なうと理想的である。


<治療内容>
「かみ合わせの調整治療」及び「歯科素材アレルギー治療」


<治療経過>
 まず、主訴である「詰め物の脱離」から治療を開始。「歯と全身との関連」や「詰め物の弊害」などを詳しく説明するも関心を示さず、保険診療の範囲内で、最小限の治療で一旦終了。

 しかし、その後さらに足の状態が悪化、様々な医療機関や整体、カイロプラクティック、マッサージなどの治療を試みるが改善されない。

 そして、当院での治療から6ヶ月後、定期健診のため再び来院。今までの経緯をお話しになり、「やっぱり歯が悪くて足に負担がかかっているかもしれない。先生の言ったとおりですね」との事。この時点から本格的な治療に着手する。

 まずは少しでも足への負担を軽くするため、先に「かみ合わせの調整治療」を行なう。3回行なったが、調整すべき歯はすべて左下の「親知らず(第三大臼歯)」であった。この歯は歯並びから逸脱した位置にあり、上のかみ合う歯がなく、この1本の歯のためにかみ合わせ全体のバランスが乱れている可能性が強いため、抜歯を勧める。初めは抜歯する勇気がなく拒否されたが、ようやく決心し、後日行なった。抜歯後の不快症状もなく、経過は順調。

 さらに「かみ合わせの調整治療」を繰り返し、ようやく車椅子を使わずに杖をつきながら歩けるようになった。

 ここで、「歯科素材アレルギー治療」も並行して行なう。12本ほど治療を終了すると、平坦な道であれば杖なしで歩けるようになった。主訴になかった頭痛も少し改善したようだ。

 ここで本人の希望により、再び治療を中断。また悪くなったら続きの治療をやりたいとの事である。


<治療期間・費用>
・近所から徒歩で通院、月2〜3回の治療で約8ヶ月

・総額約63万円(保険診療費も含む)


<本人のコメント>
(本人からのコメントは、頂いておりません)

 ◎「歯ぎしり・食いしばり」とその関連症状(顎関節症、片頭痛、首・肩こり、眼精疲労、視力低下、めまい、肌荒れ、背中の痛み、手足の冷え、便秘、疲れやすいなど)が改善

<年齢・性別>
40代・女性


<全身症状>
 10代後半から頭痛が起きるようになり、病院で検査するが「緊張型頭痛」と診断され、その後は頭痛が起きるたびに薬を処方してもらい飲んでいた。薬を飲み始めてから肌荒れや便秘がひどくなり、視力も急激に低下した。原因はストレスと言われたが思い当たる節もない。

 20歳前後からは「歯ぎしり・食いしばり」が強くなる。「歯ぎしり・食いしばり」に関する自覚は全くないが、家族や友人にいつも指摘される。この頃から、あごの違和感や首・肩こり、背中の痛み、手足の冷えがひどくなる。

 それから徐々に歯が悪くなり、度々治療を受ける。詰めた部位が脱離、治した部位のむし歯の再発を繰り返した。

 そして、何本かの歯はダメになり、抜歯に至った。歯の治療をすればするほど歯と体調が悪くなるのを実感したのが35歳を過ぎてからで、その後は歯の治療を極力控えるようになった。

 しかし、その後左上のブリッジが脱離、しばらく放置すると首・肩こり、眼精疲労、肌荒れ、疲れやすい、口が開けにくい、あごがカクカク鳴る、などの症状が悪化したため、近所の方の紹介で来院。


<診査・診断>
 ストレス、かみ合わせのズレ、歯の詰め物の成分が合わない、姿勢が悪い、事故・ケガによる身体のゆがみ、などが「歯ぎしり・食いしばり」の原因として考えられる。

 そして、その関連症状は様々なものがあり、全身にその悪影響が波及する。

 「歯ぎしり・食いしばり」を100%完治させるのは難しいが、適切な歯科治療及び全身整体治療との併用により約50〜80%の割合で軽減させることが可能であり、その改善した状態が「生体の許容範囲」であれば問題はないと思われる。


<治療内容>
「かみ合わせの調整治療」、「歯科素材アレルギー治療」及び「全身整体治療」(当院指定紹介先の整体治療院)


<治療経過>
 まず、脱離した左上の治療を先行する。幸い、以前ブリッジを支えていた歯は何とかなりそうだったので基本的な治療を施し、再度歯を入れる治療を行なう。

 「歯を入れる治療」とは、大別して3種類。取り外し式(入れ歯)・固定式(ブリッジ)・埋め込み式(インプラント)である。この方の場合はブリッジを希望されたが、ブリッジにも固定式・半固定(ジョイント)式の2種類あり、半固定(ジョイント)式を奨めた。使用する素材も体に合うものを調べ、生体親和性の高いバイオメタル(白金化金)の半固定(ジョイント)式とし、目立つ手前の歯2本のみハイブリッドセラミックコーティングとし、白く仕上げた。

 左上のブリッジ装着後、当院が紹介した整体治療院での治療と併行して「かみ合わせの調整治療」を数回行なうと、少しずつではあるが全身症状の改善がみられるようになり、歯ぎしりも少なくなったと家族に言われるようになる。

 ある程度かみ合わせのバランスがとれたところで、右下のブリッジの治療を行なう。これも、バイオメタル(白金化金)+ハイブリッドセラミックコーティングの半固定式(ジョイント式)とした。

 引き続き整体治療院での治療も併行し、かみ合わせの調整を行なうと、歯ぎしりはかなり軽減、めまいや眼精疲労、顎関節症、片頭痛、首・肩こりなどが改善。便秘や肌荒れは、当院の推奨する「ラフィノース」という天然オリゴ糖100%のサプリメントで改善してきたようだ。

 次に、左下の銀歯の治療を行なう。ここは目立たない部位なので、そのままバイオメタル(白金化金)の詰め物とした。

 その後は整体治療院での治療が終了し、かみ合わせの調整治療を数回行なうと、あごの違和感はほぼ消失、冷え性も50%ほど改善、視力が若干向上し、今まで使っていた眼鏡が合わなくなったとのこと。

 この時点で、本人の御希望により治療を終了した。


<治療期間・費用>
・近所からバスと徒歩で通院、月2回の治療で約8ヶ月

・総額約72万円(保険診療費も含む):整体治療院での治療費は含みません


<本人のコメント>
 私は今まで歯でいろいろ苦労し、直せば直すほど悪くなるような気すらしていましたが、ここの先生の説明がすごく的を射たものであったため、信頼して治療を受けることができました。

 初めは体調も悪く、通院するのが大変でしたが治療が進むにつれて疲れを感じにくくなり、体の不調も徐々に改善されてきました。健康保険が使えない治療も多く費用がかかってしまいましたが、体調がここまで改善されたのを考えれば決して高くないと思います。

 事情があり途中で治療を中断せざるを得なくなりましたが、機会があればまた治療をお願いしたいと思います。そのときはよろしくお願い申し上げます。

 ※このほかにも、沢山の改善症例があります。現在少しずつ編集作業を行なっております。編集が終わり次第、徐々に掲載していく予定です。
 
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